(散髪を終えて帰宅したあとの自宅のオフィスから)
こんにちは。ジョセフです。
あなたの大きな夢・目標は何ですか?
一般的に、ビジネスセミナーで「こうやったら儲かりますよー」っていうことを習っても、
どういうわけか、8割方の人ってやらないそうです。
不思議なことに。
でも、その方法でやったら、儲かるんですから、まずはやってみませんか?
いやでも、、、。って思うこともありますよね。
やったら良いとわかっていることでも、実行に移さない理由って、それぞれたくさんあることでしょう。
今回は、目標達成に非常に役に立った本
「小さな習慣」
という本についてご紹介します。
個人的には、この本のかわいい表示の絵が好きです^^
なかなか始められないことがなんと多いことか
「やらなきゃなー。。」って思っていても、なかなか踏み出せないことってあるじゃないですか。
ブログを毎日書くとか(汗)。
ジョギングを続けるとか(汗)。
エクササイズを続けるとか(汗)。
そのときに最も効果的なのが、はじめの一歩のステップを極めて小さくするということです。
腕立て伏せを継続してやろうと決めたら、いきなり100回やり続けようとすると、たいてい失敗します。
そのときにとても良い目標は、
「腕立て伏せ」1回だけやろう。
ということなんです。
目標は極めて低く。
ここで間違ってはいけないのが、1回を超えて腕立て伏せをしてはいけないという意味ではないです。
2回以上はいくらでもやってもいい。
でも毎日の目標はあくまで一日1回するということなんですよね。この目標は基本的に上げてはいけないのです。
この小さな習慣を続けることによって、積算すると、非常に大きなことを達成できるんです。
はじめに1回やってしまえば、あとは2回目以降やるのはとても楽です。
物理現象も同じです。
専門用語でいうと、静止摩擦係数は、常に動摩擦係数よりも大きい。
タンスを引きずって移動させようと思うと、中々動かなくても、一旦動いてしまうと、動かしはじめに要したチカラよりかは
少ないチカラで動かすことができますよね。
雨の日に運転していると、タイヤは地面と等速度で回転しているから、
地面と静止摩擦係数で接しているんだけれども、一旦タイヤがスリップしてしまうと、
動摩擦係数で接していることになるため、一度スリップしたタイヤはロックしてしまい、操縦が効かなくなってしまうんですよね。
何が言いたかったかというと、ようは、最初の最もエネルギーの要る所のステップをなるべく小さくした目標を立てましょうということです。
化学の領域でいうと、化学反応を起こすための「活性化エネルギー」を超えるために、ステップをを小さくして、
活性化エネルギーを抑え、触媒のようなものを使って、活性化エネルギーをできるだけ小さくしましょうということです。
ピアノの練習をしなきゃいけないんだったら、はじめの1行目だけとりあえず練習するという目標はどうでしょうか。
現実的に不可能な計画を立てても
「こんな計画どうせ無理だ」と思いながらやっても、
達成できる可能性はとても小さいです。
最終目標はでっかくあってもいいけれども、
日々の達成することを除くなめの目標は極めて小さく持ちましょうということです。
このように思考を切り替えることにより、
私は、数多くの国家資格の受験に合格してきましたし、
私には自然と、収入がオンラインで入ってくるようになりました。
私のクライアントの中にも、このコンセプトを実施して、
国家資格に合格したり、
英検に合格したり、
化学の分野の知識が非常に増えて自信がついて、
自分の健康サロンの売上がすぐに数十倍になった人もいます。
では、日々の目標を限りなく小さくして、あなたのでっかな目標・夢を叶えてくださいね。
有難うございます。
⇒クリックして「小さな習慣」を見てみる