海外起業して良かったと感じる3つの点
目安時間
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資格試験に合格しやすいノウハウ、テクニック的な点をこれまでお伝えしてきましたが、
今回は、少し視点を変えて、
わたしが、海外で起業してよかったと思う点を3つ紹介します。
1つ目は、ビジネスをする相手を、自分で選べるようになったことです。
これはかなり大きいです。
起業する前、日本で、7年ほど正社員でフルタイムで働いていましたが、
接する人というのを選ぶことができませんでした。
会社が取ってきた顧客に対して、こちらが対応しなければならないのです。
すべてを人のせいにするような悪質クレイマーも中には居るのです。
そういう、狂ったマインドの人と接さなければいけないというのは、ストレスになります。
でも、海外で起業すると、自分の顧客は自分で選ぶことになります。
ビジネスマインドが合わない人が寄り付かないような集客をし、
それでも紛れ込んできた変な人を、こちらから切り離すということが
可能になるわけです。
つまり、自分の身の回りの環境を、自分でコントロールすることが容易にできるようになっていくのです。
コントロールできない環境が多くなれば多くなるとほど、ストレスを感じます。
電気刺激を与えられたネズミの実験で有名ですよね。
ボタンを押せば不快を逃れられると分かっているネズミは、同じ苦難にも容易に対処できるよです。
人間は、ネズミよりも遥かに高等な生き物ですから、周りの環境を自分のコントロール下に置くこくことができるというのは、
強烈なアドヴァンテイジになります。
先程も、私の仕事の速さ、質の高さを買ってくれて、ランディングページ作成やその他の周りのマーケティングの案件を
是非私にお願いしたいという社長さんから連絡があり、引き受けることになりました。
最近は、インターネットだけで仕事をして、ビジネスマナーを守らない人達が増えてきているのですが、
礼儀正しくビジネスの会話をしてもらえる人とだけビジネスをするというポリシーにしているので、
とてもストレスが軽減されていきました。
2つ目は、現地の美味しい食べ物を満喫できるということです。
日本の食事は美味しいですが、とても値段が高いですよね。
それに、日本の野菜の農薬の残留量は、今は世界でもトップクラスです。
野菜は健康にいいイメージが強いですが、日本の野菜というのは、実は、脳神経に直接作用する農薬で、高濃度に汚染されています。
また、日本で民族料理を食べようと思うと、とても値段が高いです。
これに対し、外国の料理では、現地の人が食べているレストランに行けば、非常にリーズナブルな値段で、
本物の料理を手軽に味わうことができます。
3つ目は、自分の信条に合わないことをするようにという同調圧力がそれほど強くないことです。
自分の信条に合わないにも関わらず、毒物を体にいれることを強要されるということをはっきり拒否できる国が、
報道には上がってきませんが、日本以外の国では実は多いです。
古き良き伝統は守っていくべきですが、良くないことを他人に強要することは良くないですよね。
残念ながら、日本では、古き良き日本の伝統が、急速に消滅していっていますが、
同時に、各人が自分の意思で決めるべきことである内容であっても、同調圧力によってもみ消されて、人生を棒に振らなければいけなくなったという人が増えているようです。
何が正しいのかということを常に確かめ、最善の選択をしていくことができるようにしていきましょう。
私もそのお手伝いができれば幸いです。
読んでくださり、有難うございます。