「勉強を教えてもらうんじゃなくて、
勉強法を教えてもらえ。
塾はそのためにあるんですよ。」
東京大学卒の伊藤真氏の著書
「夢をかなえる勉強法」
という本で一番印象に残ったのはこの言葉です。
「塾や学校は、勉強ではなく、
「勉強法」を教えてもらう場所なのだ。」
と。
本当にそのとおりだと思います。
「夢をかなえる勉強法(伊藤真)」
塾や学校が「勉強法」教えない理由とは?
でも、現状、金づるにするためにほとんどの塾や学校では、
「勉強法」を教えていません。
勉強ばかり、解法ばかりを教えています。
(教えられているとしたら、まだマシですが)。
なんで塾が勉強法を教えないかというと、
生徒が自分で勉強できるようになってしまうと、塾に来なくなってしまうからなんですよ。
金儲け主義の悪いところがもろにでていますよね。
塾にいって、一体、どれだけの生徒が、
勉強の仕方、
勉強のための予定の立て方、
効率的な学習の仕方というものを
懇切丁寧に教えてもらったでしょうか?
ほとんどいないんじゃないでしょうか。
もちろん、勉強を教えてもらうことも必要です。
わからないところは、質問して、答えてもらわないと、次に進めないこともある。
だけれども、なんか、勘違いしている人があまりにも多いんですよね。
「自分の成長のためには、積極的に質問しないといけない」
と勘違いしている人が、
「これこれって、どういうことなんですか?」と、
それまでの知識を統合して自分の頭で理解して行くべき内容のことを聞いて来る人がいます。
「そこは自分で考えて、調べてください」といっても、
「自分の成長のために、質問しないといけないと思っているんですが、
質問するな?というんですか?」
とある意味、開き直ってくる人までいます。
日本における教育というのは、明治革命の前までは、世界最高水準の識字率を誇り、
一般庶民が極めて高いレベルのものでした。
にもかかわらず、
明治革命のアングロアメリカによる乗っ取りによって、
日本の教育の良さは破壊されてしまいました。
特に、第二次世界大戦後、GHQによって、極めてすぐれた教育制度は、
完全に破壊されてしまいました。
義務教育の小中学校の教育制度なんてのは、本当に最低最悪です。
そんななかにあっても、より良い教育を提供してきたのは、義務教育の学校ではなく、
塾や家庭教師です。
「これ以上の内容を教えてはならない」という日本の悪しき教育基本法がある限り、
義務教育において、日本の学生は正しい勉強法を習得することはないでしょう。
そのせいで、その教育法によって教えを受けた生徒立ちは、真理真実には到底到達しえません。
無論、学生たちに真理真実を見つけさせないようにするために
教育がおこなわれてきているのですから、
そういう意味では、実にその目的は達成しているといえるでしょう。
でも、本当に悲しい状況ですよね。
とはいえ、朗報があります。
私が教えている【京大式!完全無欠勉強法】では、勉強そのものも大事ですが、
いかに、効率的に、正しい知識を取り入れて勉強を進めていくか、ということに注力しています。
私は、世界最高効率の勉強法を、最新の脳科学の観点も取り入れつつ、社会人の方、学生達に教えています。
私に質問しなくてもいいように、どのように調査し、記憶し、暗記し、実社会で使えるかどうかということにフォーカスした勉強法を伝授しています。
ご興味が有るようでしたら、このメールにお返事くださいませ。
いつも有難うございます。
ジョセフ