心の安らぎを得る究極のタイムマネジメントについて
資格取得、語学習得をしようとすると、確実に、
タイムマネジメントをする必要があります。
今回ご紹介する、「TQ-心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント」という本には、
まず、時間とは何かについて定義してから、
時間を上手に使って、目標を達成する方法が書かれています。
特に重要なのは、
「価値観」です。
価値観が行動によって表現され、
成し遂げられることが何倍にも異なってきます。
「TQ-心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント」の本で挙げられていた極めて興味深い例えとは?
特に印象深かった例えがこの本には載せられていました。
家の前に、35mの長さの線路のレールおいて、
片方の先から片方の先まで渡りきったら、
1万円くれる、というもの。
それだけで1万円くれるなら、誰でもやりますよね?
ところが、そのレールが、(今はなき)ツインタワーの屋上をつなぐレールだったとしたら、
1万円、100万円、いや、1億円払っても、誰も渡らないです。
問題は次の展開です。
もし、同じツインタワーの屋上をつなぐレールの片方に、
片方の端っこで2歳の自分の子供を持っていて、その35mのレールを渡りきらなかったら、
その子を投げ落とすってなったら。。。。
なんとかしてでも、渡りきろうとしますよね!
驚きの展開です。
整理すると、地面に置いてある35mのレールを行くのはとても簡単。
35mのレールを渡るという運動と1万円とを比較して、1万円の方に価値があるという価値観だから、
その価値観で、あなたは行動して、1万円をゲットする。
そのレールがツインタワーの屋上同士をつなぐものであれば、自分の命を失うことになるから、
1億円を積まれても、その危険は犯さないのです。
しかし、渡りきった先に、自分の2歳の子供が居たら、、、
それは、自分の命の価値より、子供の命の価値の方を高く評価するという価値観が現れ、
どうにかして、渡ろうとするという行動にでるというわけです。
(実は、この展開には更に続きがあって、それは、上記の展開よりも更に驚きの展開なのですが、
クリックして電子書籍を読んでいただければ、その結末が読めます。)
TQ-心の安らぎを得る究極のタイムマネジメントの本を読んだ結論として
結論として、何が言いたかったというと、
価値観が行動によって現れることになるということです。
何かを成し遂げたいのだけど、なかなかできない。。。
やろうとは思っているんだが、時間がなくてなかなか手につけられない。。。
そう感じるときにには価値観をはっきりさせるようにしてみませんか。
ブライアン・トレーシーの別の著書によると
ブライアン・トレイシーの著書によると、
「自分がそれをすべき理由を100個紙に書き出してみるとよい」とありました。
私も、実際に100個書き出して、この効果があるということを実感しています。
資格試験の勉強、語学試験への応用として
資格を取得したり、語学を習得しようとする場合、
資格試験に向けて、また、外国語を習得するためには、
時間的に、何かやりたいけれどやる時間のないものというものを削らなければなりません。
そこは、価値観によって人それぞれ重要度が違います。
その価値観が行動になって現れます。
受験勉強に確保すべき時間、資金、エネルギーを、徹底的に集中し、
正しいやり方で、正しい訓練をすれば、
必ず合格します。
まずは、価値観をはっきりさせて、優先順位をはっきりさせていきましょう。
詳しくは、こちらの本を読んでみてください。
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